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『香り』でお店をブランディングする~アロママーケティングとは?その①~

      2017/04/04

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こんにちは。
以前のブログでも少しお話しましたが、この度新サービスとして、『アロママーケティング』というビジネスをスタートしました。

とは言うものの、この『アロママーケティング』は、まだまだ日本では浸透しておらず、「へ?なにそれ?」という方がほとんどだと思います。
そこで、このプロのマーケターを自称する僕が、なぜマーケティングに『アロマ』が必要なのか、本日から5回に渡ってお伝えしようと思います。

記念すべき第一回、スタート!

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企業が広める『香り』を活用したマーケティング

ホテルやショールーム、高級自動車ディーラー等に行くと、良い香りに包まれる・・・。
そんな機会が増えたと思いませんか?

香りで空間を演出する『香りビジネス』。
欧米や韓国では相当進んでいるマーケティング手法ですが、日本でも徐々に認知され始めています。

五感マーケティング』という言葉自体は昔からありますが、ここにきて嗅覚に訴えかける『香りビジネス』が今広まる理由とは?

多くの企業が『香り』の持つ力を取り入れている

この『香りビジネス』のトップを走る企業と言えば、アットアロマ株式会社さん。
こちらの企業さんは、天然アロマで空間デザインを展開する事業をかなり早い段階からスタートされた業界の第一人者ですね。

社長の片岡さんは、2010年にアロマ空間の魅力に迫った著書『アロマのある空間』も発売しています。

アロマのある空間 五感に響く、香りマーケティング

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「香り」が持つパワー

脳の研究をしている人や、脳外科の先生が言ったりしてますし、マンガ『シックスハーフ』でも語られていますが、「香り」と「感情」と「記憶」というのは、密接な関係にあります。
なぜかと言うと、五感の中でも、嗅覚だけが脳の中で感情を作り出す「大脳辺緑系」と直接つながっていると言われているからです。
また、「香り」は記憶中枢に働きかけ、記憶とも結びつきます。

記憶喪失の患者さんなんかが、香りを懐かしいと感じたり、香りにまつわる過去の記憶を思い出したりするのは、その為なんですね。

海外では、この『香り』を使うアロマは医療品として認定されている国も多いです。
ですが、日本ではまだまだ。

でも、研究結果が示している通り、『香り』は人の感情と記憶に強く結びつきます。
これをブランディングやマーケティング戦略に使わない手はないっていうのが、この『アロママーケティング』の本質になります。

心と体にも影響を与える香りの力

さらに言われているのが、心と体にも良い影響を与えてくれるという事。

また科学的で難しい話になりますが、香りは体内に入ると、大脳辺緑系を通り、感情を作り出すルートと視床下部に達するルートに分かれる事が確認されています。
この『視床下部』というのは、人間の生命維持に関わる重要な器官なんですね。
ここに香りの持つ力が働きかけると、薬理成分というのが発生し、ダメージを受けた心と体のリカバリーを行ってくれます。

香りの中にいるだけで、心身ともに健康になれるのは従業員にとっても良い事だし、訪れた顧客にも良い印象を与えることができるので、マーケティング的にも良い事ずくめなんですね。

 

店舗集客にも活かせる『アロママーケティング』

五感の中でも、嗅覚は視覚に次いで2番目に感情に直接作用するという調査が出ています。
まあ、やっぱり目に見える物が一番強いんですけど、次いで聞こえるものと思っている方が非常に多いんですが、実は香りの方が感情に直接訴えかけられるんですね。

例えば飲食店、わかりやすく焼肉屋さんにしましょう。

A店は、看板やポスター、さらに動画なんかで肉を焼くBGMなんかを流して、お店の前を通る人に対してPRしたとしましょう。
対してB店では、のぼりとお肉を焼く香りを出してお客様を呼び込みます。

 

あなたなら、どちらのお店に行きますか?

 

 

おそらく、最初から「焼肉を食べたい!」という人に対しては、そんなに大差はないと思いますが、「何食べようか?」と街を歩いている人に対しては、圧倒的にB店の方が集客に成功します。

これ、A店の方がお金もかかるし、動画作ったりする手間もかかってるんですけど、人間の本能に訴えかけるという意味では、B店の方が理に適った方法なんですね。

まだまだ『香り』で集客しているお店はほんのわずか

でも、実際は看板やポスターやアナウンス等、視覚的・聴覚的な情報を発信するお店が増え続けています。
正直、歩く人はこの二つを見すぎて逆に見てないですよね。

しかし、嗅覚にアピールする取り組みはまだ圧倒的に少ないのが現実です。

だけど実は、『香り』の潜在的な力は視覚要素以上と言われているんですね。

下記は、アットアロマ株式会社が行ったアンケートの結果です。

図2 消費者の意識に働きかける、香りのマーケティングパワー
 

ユーザーさんって、お店の『香り』をめちゃくちゃ意識していて、さらにそれが『いい香り』だった場合は、また行ってみたい!と7割の人が思うんですね。
しかも、先ほどから述べているように、香りは記憶とリンクするので、どこか別の場所で同じ香りに遭遇した場合、そのお店を思い出してもらえるという、リピーター効果も狙えます。

これだけ理に適っているのに、なぜ皆『アロママーケティング』を導入しないのかがわからん。

商品につける付加価値も『香り』

「そんなん店舗集客だけじゃーん!」と思われる方も中にはいるかと思いますが、実はそんな事ありません。

アロマテラピーとか、家庭用の芳香剤とか、BtoCの商品も数々開発されているので、店舗集客以外にもいろいろな場面で『アロママーケティング』は使えます。

例でいうと2006年に発売されたガムがあります。
噛むと1、2時間後に皮膚の汗腺からバラの香りが漂い始め、体がほのかに甘い香りに包まれるという商品。覚えている人いませんか?
この商品ですが、加齢臭が気になり出す30~50代の男性向けという商品ターゲットと、市場の潜在ニーズが見事にマッチし、発売後一時は、相次ぐ注文に生産が追いつかなくなるほどの大ヒットを記録しました。
僕も20歳くらいでしたが、食べた事ありますが、あれはすごかった。

また2008年から09年にかけて、ダウニーが爆発的に流行ったのも、『香り』のパワーですよね。
ダウニーのヒットを受け、国内の柔軟剤は香り強化へとシフトし、その結果、市場も09年は前年比2.6%増の600億円に拡大しました。

従来に商品に『香り』という付加価値を付けた事で、その商品を爆発的に売り出す。
これって、付加価値という点でももちろんですが、ダウニーしかりガムしかり、使っている人の周りの人にうまく『香り』でアピール出来たことが、大ヒットに繋がったんですね。

映画館でも『香り』パワー

あと、面白い取り組みと言えば、2005年に公開された「チャーリーとチョコレート工場」の一部上映館が行った事。
ストーリー展開に合わせてチョコレートの香りを放出するという3Dの走りみたいな事をやりました。
観客はこうした演出効果により、まるでチョコレート工場を実際に見学しているかのように、臨場感たっぷりに映画を楽しめたそうです。

また2009年に米国から上陸したカジュアルファッションブランド「アバクロンビー&フィッチ」は、銀座旗艦店のオープンにあたり、ブランドを象徴するアイコンとして、香水を使用しました。
アバクロ=あの甘い香りという、ブランディングを行ったわけですね。

そして2010年4月、ANAが新プロダクトの一部サービスに香りを取り入れました。

「五感に響く体験」

を新サービスのテーマに掲げた同社は、サービス開始に合わせて和の素材を巧みに使用したオリジナルのアロマを開発し、空港ラウンジ入口での香り演出のほか、機内で配布するおしぼりやアロマカード、機内販売グッズなどにも展開し、提供するサービスの表現と幅を深めました。

日本は『香り』の先進国

元来、日本にはお香という文化がありました。
なので、『香りビジネス』に関してはある程度先進国と言ってもいいかもしれません。

しかし、取り入れているのは一部の大企業のみ。
都心のホテルやブティックなどでは香りでブランディングしているところも増えてきていますが、まだまだ中小規模のビジネスにはなっていません。

というわけで、次回からは、香りビジネス現状について、販促・集客、企業ブランディング、環境改善などのテーマに分けて、詳しくご案内します。

次の記事はコチラ

『アロママーケティング』に興味のある方は、コチラから。

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