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日本のサッカークラブの3つの問題点の解決策

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こんにちは、トヨナガです(@t040aki)。

以前、プロサッカークラブを経営したいという目標を掲げました。

【関連記事】日本のサッカークラブを経営するとしたら?

前回、3つの問題点を指摘しました。

  1. クラブスタイルのなさ
  2. 移籍金に対する意識の低さ
  3. スポンサー依存

この3つの問題点に対して、今回は解決策を考えてみようと思います。

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3つの問題点の解決策を考える

今後20年で日本サッカーは、代表人気に左右されるような体質から脱却せねばなりません。
そのために必要なのは、「明確なビジョンを持ったクラブチームが多数出てくる」ことです。

リーガならレアルやバルサ、プレミアならマンチェスターUやリヴァプール、セリエAならユーヴェやミランのように、Jリーグ=このチーム!と、海外の人からも認識されるようなチームが出てこなければなりません。

個人的には、Jリーグは毎年優勝チームが違う、前年の王者が翌年には降格争いを繰り広げるような、良い意味で各クラブに安定感がないというのがJリーグの魅力だと思っていますが、それを魅力にしてしまうと、現時点がJリーグのポテンシャルのMAX状態ということになってしまいます。

伸び代が無いリーグのレベルとしてはプレーの質が低すぎるので、やはり「リーグの顔」となるクラブの誕生は必須の条件だと言えるでしょう。

問題点として挙げた3つのポイント。これらをうまく解決できれば、リーグを代表するクラブチームまで駆け上がれる可能性があります。
1つ1つ解決策を考えてみましょう。

1.クラブスタイルに関しての解決策

これは一番簡単に解決できる問題だと思っています。要はクラブがしっかりと方針を打ちだせば良いのです。
問題点を指摘した時に少し触れましたが、「バルサスタイル」「レアルスタイル」です。
恐らく、日本人的なメンタルに近いのはバルサスタイルであると思います。しかし、短期的に結果を出したいならば、レアルスタイルが適正でしょう。

「バルサスタイル」とは?

バルサスタイルとはその名の通り、バルセロナの一貫したチーム運営を踏襲したスタイルのことを意味します。
バルサは、トップチームからユース年代まで、同じスタイルのサッカーを一貫して導入しており、レベルの違いはあれどユースから順調に成長していけば、トップチームに合流してもすぐに活躍できる土台を作っていることで有名です。

バルセロナは、リーガエスパニョーラを代表する強豪チームですが、バルセロナBは2部と3部を行き来するくらいのチームレベルです。
しかしその中で輝きを放ってる選手はすぐにトップチームに引き上げられ、バルサの一員として活躍しているのです。

監督、コーチの選考も、この「一貫したバルサスタイル」を貫いており、トップチームで監督を歴任したグラルディオラやルイス・エンリケなどは、バルセロナBの監督からスタートして名将と呼ばれるようになっています。当然、現役時代は長くバルセロナでプレーした選手達であり、バルサのスタイルを理解しているということを大前提に人選していることが伺えます。

日本では、「レジェンド」「ミスター◯◯」など、1つのチームでデビューから引退まで過ごすことが美化されており、そのような人材は引退後も指導者になって戻ってくることが期待されています。
そういう意味では、バルサスタイルはまさに日本に合ったチーム運営のスタイルだと言えるでしょう。

しかし、当然ながら育成が絡むので、このスタイルを構築するには莫大な費用と時間がかかります。
また、導入当初は全く結果が出ない可能性が非常に高いので、長い目で見ることのできる辛抱強さと資金的な余裕が必要となるデメリットも考えられます。

「レアルスタイル」とは?

対してレアルスタイルですが、2000年代に「銀河系軍団」などと形容されたように、とにかくスター選手を集めて、その選手達をうまく生かす人選を行うスタイルを意味します。
現在だと、浦和やガンバがレアルスタイルに近いクラブ運営をしていると言えるでしょう(スケールはだいぶ下がりますが…)。

これは、国内のスター選手のみならず、海外のスター選手をとにかく搔き集める必要があります。
なので、とにかく必要なのは資金力のみとなります。あとは結果が出なければすぐに監督を更迭する非情さも大切でしょう。

こちらのスタイルは、費用さえあればどのチームでもすぐに導入できるスタイルです。また、支出は多くなりますが、スターが集まれば収入も増えるので売上はアップすることが予想されます。
一方で、選手や監督、コーチングスタッフの入れ替わりは激しいので、チームのコアなファンと、選手のコアなファン以外はファンの入れ替わりも激しいということになります。
また、基本的には奪われたチームからの反感は大きいので、味方以上に敵が多くなるスタイルでもあります。

どちらのスタイルを導入してもいいと思いますが、いまのJリーグのチームでは社長やGMなどが交代するとチームの方針もガラッと変わってしまいます。
そうならないように、どんな人選をされても、我々のクラブはこういう方針だ!という明確なものをサポーターに示し、そこからブレたらサポーターから大ブーイングを食らうような関係性を築き上げるべきでしょう。

2.移籍金への意識の解決策

移籍金に関しても、運営側の意識が重要だと思っています。

Jリーグのチームが基本的に単年契約を結びたがるのは、2つの大きな理由が挙げられると考えています。

  1. プロ野球の考え方がベースとなっている
  2. 海外移籍容認の意識

そしてどちらの考え方も、現代のサッカークラブを運営する上では、確実に間違った考え方なのです。

プロ野球の考え方

プロ野球には、基本的に「終身雇用」という、およそプロスポーツらしからぬ考え方があります。
毎年オフシーズンになると、当たり前のように契約更改を行っているのはそのためです。年俸制の企業と似ている体質ですね。こんな契約は、プロ野球以外には考えられません。

プロ野球でよく聞く「人的補償」という制度も全くもって意味不明です。

契約を延長しないと宣言し、自由契約で移籍した場合、移籍先となるチームは選手をトレードとして放出しなければならないのです。
もう、契約が軽んじられているとしか思えない。

近年ではメジャーリーグへの移籍を防止するために複数年契約をする選手も増えてきていますが、球団と選手が同等の関係になっていないプロ野球の契約形態はどう考えてもおかしいです。
そして、日本サッカーはプロ化にあたりプロ野球のシステムの大部分を踏襲して諸々制度が組み立てられました。オールスターなんか典型的な例ですね。

日本人は契約で結ばなくても契約は延長するものだと、今のサッカークラブの社長が考えているとしたら、大きな問題なのですぐにクビにすべきでしょう。

海外移籍容認

これは、中田英寿氏がベルマーレ平塚への入団条件として「海外からオファーがあった場合は移籍させる」的なものを導入したのが始まりです。
当時の日本人サッカー選手で海外チャレンジできる選手が一握りだったので、このような契約条件はあって然るべきだったと言えるでしょう。

しかし、現在の日本サッカーは、選手のレベルや質もどんどん上がっています。そのため、良い若手は育成しつつ、しっかりと契約を結ぶことで「商品の値段」を付けることができるのです。
今の日本の場合、優秀な選手でも1年、長くても2年契約程度です。そして、契約が切れてからまた契約を結ぶという、ものすごいのほほんとした仕組みを取っています。

極端な話、契約と契約の間に、別のチームが素早くオファーから契約を締結してしまえば、優秀な選手もタダで買うことができるのです。

海外のクラブは、払うときはしっかりと払いますが、安く買えるならとことんスキをついてきます。それで文句を言っても、それはフロントが悪いのです。
これ、近年では清水エスパルスが岡崎選手の移籍を巡ってシュツットガルトと揉めたときがいい例です。

シュツットガルトは、世界基準の移籍システムに則って交渉から契約締結までを行ったのに対し、岡崎選手が移籍するとは思ってもいなかった清水エスパルスが反論。
三者三様に正論を述べたことで、結果としてややこしくなってしまった事態でしたが、そもそも清水が日本代表クラスの岡崎選手を主力として、しっかりと副数年契約を結んでおけばよかったのです。
たった2日で切れる契約で1億円も請求するなんて、そりゃクレイジーって言われますよ。

日本人の温情が優った上での判断というのはわかります。しかし、サッカー選手を売買するというビジネスモデルで考えると、クライアントは圧倒的に世界が相手となるわけです。
しっかりとしたビジネス感覚を持った上で、値段を設定することはとても大切です。

3.スポンサー依存への解決策

これが一番難しい課題です。
現在のJリーグのクラブは、ほぼ全チームスポンサーありきで運営が成り立っています。しかし、1つの会社が複数のクラブのスポンサーになっているなど、本当の意味で良い関係が築けているチームは少ないようです。
基本的に現在のJリーグでは、スポンサーに対して営業をかけているチームが多いのですが、やはりそれはあまり良いとは思えません。
本当に魅力的なチームがあって、このチームのスポンサーになりたいという企業が増えることが、やはり一番いいのではないでしょうか。

実際ユヴェントスは、胸にJeepのロゴ、背中には日本企業であるCygamesのロゴが入っていますが、Cygamesとの契約は数あるクライアントの中から、ユヴェントスとビジョンが共有できる企業ということで選ばれたと言われています。
このような判断は、間違いなく日本のクラブにはできないでしょう。お金を出してくれればいい、そんな考えがあることは事実です。

この解決策は、色々ありますが、1つは選手の移籍金をしっかりと適正価格で得るということで解決されます。
そして、それを元に、魅力あるチーム作りとして有名選手を獲得できれば、客足は伸びるでしょう。

しかし、これだけではやはり改善が難しいというのが現状です。
そこで提案したいのが、スタジアムのランドマーク化というものです。

またまた清水を例に出して申し訳ないのですが、現在の清水エスパルスのホームスタジアムは日本平の山の中に位置します。ものすごく素晴らしいスタジアムですが、サッカー場以外周りに何もありません。
これでは、「サッカーを見に行く」という目的のためにしかスタジアムに足を運ぶ人がいなくなってしまいます。
結果として、ホームで試合開催があるときにサポーターが来るだけという、ものすごく勿体無いものになってしまっているのです。

それを改善するために、スタジアムの近くにショッピングモールなどを併設し、サッカーを見てそのまま買い物や食事ができる、その逆も然りという環境を整備することがとても重要だと考えます。
どのクラブのスタジアムも、やはり少し外れたところにあるので、サッカー目的でしか足を運べないのはとてももったいないのです。

サッカースタジアムが、一種のエンターテインメントとなるような仕組みが必要なのです。

まとめ

思わぬ長文となってしまいましたが、僕が考える解決策は以上となります。
他にいい解決策があったら、ぜひ教えてください。

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