コンテンツSEOの時代
- 2016.07.21
- その他
- webマーケティング, ビジネス

こんばんは。
今日は、塗装業用のペルソナ作成してたら、こんな時間になってしまいました。
ターゲット設定に関するペルソナはかなり大事。
クライアントさんが何度言ってもアバウトなので、勝手に設定して、勝手に宣伝することになりました(笑)
とまあ、ペルソナに関してはまた別の機会にお話するとして、本日は小手先のSEO対策は、今後どんどん廃れていくよってお話です。
コンテンツマーケティングを始めよう
前々から言われていましたが、コンテンツSEOがかなり力をつけてきてますね。
業者任せの安直なSEOや、未だに被リンクに頼ったSEOでは、もう上位表示はかなり厳しくなってきています。
上位表示されるには、やっぱり『コンテンツ』を充実させていくのが一番です。
コンテンツに注力して、勝負する時代になってきました。
『質』はもちろん『量』も求められる時代
「質より量」とか言いますけど、SEOに関しては、『質』はもちろん『量』も必要とされています。
ホームページを作って、適当に小手先だけで更新していても、まったく効果が出ません。
しっかりとコンテンツを考え、理解し、興味を引く書き方が重要になってきます。
文章力を付ける事も重要になってくるので、最初のウチは「とにかく書きまくる」という意識で、2000文字程度を目安にコンテンツやブログを増やしていくといいと思います。
100%ではなく50%程度でスタートしてしまえ!
逆に言うと、小手先でのSEOが難しくなっているので、その分時間をかけないと成果は見えないっていうのが、顕著に表れるわけです。
ホームページを作ると、それだけで効果が出るって思ったりする人がめちゃくちゃ多いんですけど、そんなわけないですよ。
「プロに任せておけば大丈夫」
「高い金払ったのに効果でないじゃないか!」
とか文句言う人結構いますが、勘違いも甚だしいですね。
「何十万も払ってホームページ作ったのに、全然効果でないんだよ」という意見が、僕の所に相談来る人でも結構多いんですが、そういう人に対して僕は「当たり前ですよ。ホームページって作ってからがスタートなんですから。ちゃんと効果を出したいなら毎日更新したり、アクセス解析して検証しないと効果出ませんよ」と伝えます。
大体の人が怒りますが。
最初に説明しない業者も悪いんですけどね。
自分のお店を一番知っているのは自分
で、上記みたいな事を言うと、「じゃあお宅で更新とか管理してよ」と言われます。
僕は必ず「いいですよ。月額50万+毎日打ち合わせ5時間ですけど大丈夫ですか?」と聞くと、また怒ります(笑)
でもね、こっちから言わせると当たり前なんですよ。
勘違いしてほしくないのが、「ホームページを作る」という事と「webを使って成果を出す」というのは、全く別のスキルだという事。
今では、「作る」事もある程度のリテラシーがあればできる時代ですけど、「成果を出す」のは、並大抵の努力ではできません。
それを人にお願いするということは、お金と時間を提供するのは当たり前なんですよ。
オーナーに代わって僕がホームページを管理するという事は、僕はそのお店の歴史や、業界の事を一から勉強するという事なんですから。
僕は別に、そのお店に思い入れが無いので、潰れてもどうでもいいですけど、オーナーと同じ温度で、マーケティングという部門を任されたという認識でやらないと、うまくいくわけないってことを、わかってもらえない事が多いです。
なのに、「金をとるのか」とか「そんな時間とれるわけないだろ」とか言う人が多い事多い事。
しまいには、「適当に成果出るようにやってよ」とかいう人もいますからね。
ハッキリ言って、無理に決まってるだろ!って感じです。
自分でやってみようと思う人は全力で応援します
ただ、ちゃんと僕の話を理解して、「自分でやってみます」と言う人も10人に1人くらいはいます。
そういう人には、全力でサポートしてあげようと思います。
今は、月5万円サポートプランと、10万円サポートプラン、あとは成功報酬プランでやってますが、割と10万プランの人の方が多いのは意外でした。
サポートと言っても、結構本気で「応援」してるだけの人も多いですけど(笑)
「今日更新されてませんよー」とか、「昨日の記事良かったですよ!」とか言うだけ。
あとは、とにかく3ヶ月はひたすら、毎日更新してください!って言い続けます。
これって、結構心強くて、人間って、一人だとどうしてもさぼってしまったり、効果が感じられないと萎えてしまうんですけど、一人でも見てくれているって感じる事ができると頑張れるものなんです。
だから、まずは最初に一人に僕がなってあげる事で、みなさん毎日更新してもらっています。
1つだけアドバイス
そうは言っても、どうやって書いたらいいの?と思う方もいると思うので1つだけアドバイスを。
とにかく「1ページ1テーマ」で読み手の問題解決になる内容を書くという事。
例えば飲食店なら
- 家庭で天ぷらをサクッと揚げられる裏技
- 家でステーキを美味しく焼く方法
- 夏バテに効くレシピ
とかですね。
僕が塗装屋さんでやろうとしてるのは
- 塗替え時期はこうやって判断しよう!
- 休日のお父さんでも綺麗にできるペンキの塗り方
- DIYが趣味の方必見!塗装に便利なグッズ
- ログハウスで初めてニスを塗る人へ
とかにしようと思ってます。
まあ、まだまだコンテンツは必要なんですけど、それを業界人でない人が作っても、薄っぺらの意味のない記事になってしまいます。
だからこそ、「自分で更新する」という意識がすごく大切なんです。
それが惹きつけるコンテンツのコツです。
まとめ
小手先のSEO対策では効果が出なくなってきている昨今、ホームページはあくまでも「自社メディア」として、常に情報やコンテンツを発信し続け、サイト全体だけでなく、記事単位でも流入があるようにしていかなければなりません。
僕のこのブログも、スポーツ・ビジネス・グルメ・プライベートな話題を中心に書いていますが、圧倒的にアクセス数が多いのはグルメ関連の記事ですね。
ターゲットを絞ることも重要ですが、それはまた別の機会に・・・。
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