PDCAサイクルを回すコツはGを決めること
- 2017.07.20
- その他
- webマーケティング, ビジネス

こんばんは、トヨアキです(@t040aki)。
最近、早く寝ようと思っていてもなかなか寝られない日が続きます。
さて、最近色々なことをスタートしていますが、スタートしてみることの重要性を痛感しています。
とりあえずスタートしてみて、検証して、また実験する。
これをやることで、本当に効果のあることをできる様になるんだなーと思いました。
PDCAを実践してみよう
昨日、LPを1つ作ってみました。
とりあえず、気合い入れて作ろうと思ったのですが、そんな時間もないのでめちゃくちゃ簡易的なやつ。
でも、それでいいんだと思いました。
だって、何がどう誰に響くかなんて、わからないから。
だからこそ、とりあえず出してみて、そこで検証する事が大切なんですよね。
ではどうやって検証を行えばいいのでしょうか?
それが「PDCA」というやつです。
でも、わかっちゃいるけど、どうやってPDCAサイクルを回すのか。
その方法を1つ1つ検証してみましょう。
PDCAサイクルとは?
PDCAサイクルというと難しく聞こえますが、実は我々は普段の生活の中でPDCAサイクルを常に回しています。
P=Plan
D=Do
C=Check
A=Action
日本語でいうと、「計画」して→「実行」して→「確認」して→「改善」して→「計画」して・・・
という形で、どんどん繰り返していく事で、PDCAサイクルと呼ばれます。
では、日常生活でどの様にPDCAサイクルを回しているのでしょうか?
例:外食の場合
普段の生活の中で外食に行くことってあると思います。
多分、深くは考えていないと思いますが、外食しようと思うときは、だいたい以下の様な行動をしていませんか?
1.Plan(計画)
どんなジャンルを料理を食べたいのか、どこで食べるのか、誰と食べるのか計画を立てる。
「今日はラーメンを食べたいから、中華料理店に家族で行こう」→「食べログやフリーペーパーでお店を調べよう」
2.Do(実行)
調べた情報を元に、ラーメン店に足を運び、実際に食事をする。
3.Check(確認)
お店の感想を思い浮かべる。とても美味しかった。お店の雰囲気が良かった。客層が家族ではなく一人向けのお店だった。あまり美味しくなかったetc・・・。
4.Action(改善)
今度このお店に行くときは一人で行こう。ランチで行ってみよう。もう二度と行かないなど、お店の感想を元に、次回外食する際の参考にする。
こんな具合で、外食するにしても、細かく分析すると4つのステップを踏んでいると思います。
大切なのはGoal(目標)を決めること
しかし、PDCAを回す前に一番大切な事があります。
それは、Goalつまり目標を決める事です。
外食でいえば「ご飯を食べてお腹を満たす」という目標がある事で、そこに向かって外食という手段をとり、計画〜改善に向かうわけです。
自分の行動を分析して行くと、常に欲求を満たす目標があって、そこに向かって行動して行く必要があります。
これはビジネスにおいても同じ事が言えます。
PDCAサイクルを回そうといくら言葉で言っても、どこに向かって行くのかゴールを決めないとプランもつくれません。
なので、明確な目標を設定するという事が、まずは重要になることを理解しましょう。
Goalが設定できれば、PDCAは7割くらいで大丈夫
逆に言えば、自分が明確なゴールを設定できていれば、PDCAはそれぞれ仮説程度で構わないので、7割程度の完成度で動かしてしまって構いません。
仮説がハマれば反響はあるし、はまっていなければ反響は感じられないはずなので。
つまり、PDCAサイクルを回すためには、目標設定というゴールを先に明確にする事が一番大切な作業になります。
まとめ
僕も、スタートからゴールを導き出しているときはなかなかうまくいきませんでしたが、ゴールから逆算して行動を設定するとやることが明確になります。
その手段や方法が間違っているかあっているかはわかりませんが、行動自体はゴールにたどり着くためにチョイスするので、「なぜこれをやったのか」という事が自分の中で腑に落ちて行動すると、格段にスピードもクオリティも変わってきます。
PDCAサイクルってよくわからんと思っている人は、とりあえずGoalだけ決めてみてください。
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