イヤイヤ期真っ只中の2歳児への接し方で気をつけたい5つのこと

来てます。イヤイヤ期。
朝から毎日、イヤイヤ期の息子を車に乗せるのに汗だくになっている、イクメンサッカーブロガーのトヨアキです。
息子も大きくなって、イニエスタもJリーグに来たので、ようやくサッカー観戦にたくさん行けると思っていましたが、イヤイヤ期抜けるまではちょっと厳しそうな感じがして来ました。
ていうか、イヤイヤ期舐めてましたね。
でも、僕はもう達観しました。
イヤイヤ期の息子のこと、全然イライラしなくなりました。(いや、ウソです。ちょっとはイライラします)
そんな、現役イヤイヤ期の育児中の僕が、イヤイヤ期の子供への接し方の、5つのポイントを伝授しましょう。
魔の2歳児!イヤイヤ期は親もストレスMAX !
魔の2歳児とはよく言ったもので、イヤイヤ期の子供のパワーは凄まじいものがあります。
これ、子供はイヤイヤ期ですが、この期間の親はイライラ期ですね。
うちの妻も、常にイライラしています。
このサイトにも書かれているように、まさに自己主張の嵐。
自分が進みたい方向に進めなければイヤイヤ。
自分のやりたいことをやらせてもらえなければイヤイヤ。
怒られれば反抗しまくり。
そんな子供の態度に、親もイライラして、怒ってしまう…。
僕もつい先日までそんな感じでした。
でも、心屋仁之助さんのPodcastを聞いて思ったんですね。
「子供も一人の人間だ」と。
そこで、僕なりにイヤイヤ期の子供への接し方で答えを出した結果、子供がイヤイヤしても、僕はイライラすることはなくなりました。
イヤイヤ期の子供に対する接し方と考え方のポイント
そもそもですが、子供に対する接し方を考えるのはもちろんですが、まず大前提として考え方も変える必要があります。
それは、「子供も一人の人間だ」ということです。
他人の大人を変えようと思ったら、それはそれは大変な労力がかかります。
結果として、変わらない場合もあります。
なので、他人を変えようと思うなら、まず自分が変わったほうが早いのです。
これは、自分の子供にも当てはまります。
子供を自分の思い通りに動かすなんて、無理です。
子供を変えるのではなく、まずは自分が変わることを心がける。
子供でも、親の変化はわかります。
むしろ、接する人間が少ない分、親の変化に一番敏感なのです。
イヤイヤ期の子供は、「これをしたら怒られる」ってわかってます。
でも、イヤなんです。
イヤな理由を伝えられないし、何がイヤなのかもわからないんです。
結果的に、どんどんイライラします。
そこへ親がイライラをぶつけてしまうと、子供もイライラして、イヤイヤが激しくなります。
なので、まずは、親が考え方を変える努力をしましょう。
いきなりは無理でも、心がけるだけで違います。
考え方が変わったら、次の5つを意識して子供と接するようにしましょう。
イヤイヤ期の接し方1.怒らない
イヤイヤを続ける子供はしぶといです。
それを、朝とか忙しい時にやられると、ついつい怒ってしまいがち。
「なんでいうこと聞けないの!」
なんて怒鳴ったこと、ありますよね?
僕もたくさん怒鳴りました。
でも、子供がイヤイヤ言うのには、理由があります。
それは、些細なことなんです。
うちの息子の場合、おもちゃを置く角度が違っただけでもイヤイヤ言います(笑)
イヤイヤが暴走すると、とんでもない理由だったりしますが、それを突き詰めてあげて、解決してあげるとケロッと気持ちが前向きになります。
怒るのではなく、原因を一緒に探してあげる。
これだけで、親のイライラはかなり収まります。
イヤイヤ期の接し方2.意見を押し付けない
「ご飯食べないと大きくなれない」
とか言って、子供に無理に食べさせたりしたことありますよね?
普通の家庭なら、どこでもやっていることだと思いますが、これ、親の押し付けです。
ご飯を食べなければならない。
お腹が減っていないのに、ご飯食べなさいって言われても、大人なら食べないor時間をずらすなどの判断ができます。
でも、子供はその判断ができないのです。
食べろ→イヤだ→じゃあ食べなくていい
これは極端すぎます。
子供だって、お腹が減ったらご飯を食べます。
1食抜いたって、死にはしません。
何かを子供にやらせるというのは、親の押し付けです。
子供に自由にさせましょう。
イヤイヤ期の接し方3.命令しない
「お風呂に入りなさい」
「寝なさい」
こんな口調で、イヤイヤしている子供に命令していませんか?
親だからといって、子供に命令してはいけません。
大人なら、命令されたら、ちょっとカチンとしますよね。
それは子供も一緒です。
子供だからといって、親の思い通りにしようとしてはいけません。
「一緒にお風呂に入ろう?」
「おやすみしよう?」
など、親と一緒に何かをするように語りかけたりするなど、言い方1つを工夫するようにしましょう。
イヤイヤ期の接し方4.解決しようとしない

時には、なにが原因でイヤイヤしているのかわからないこともあります。
忙しくて、原因を追求できないときもあるでしょう。
なので、そういう時は諦めましょう。
もう、力技で無理やり連れていくことも大切です。
僕も、今日、朝息子が車に乗りたくない、イヤ、家に帰るとグズりました。
家で何かをしたかったことは予想できますが、時間がなかったので無理やり連れて行きました。
車に乗せるのは一苦労でしたが、走り始めて、保育園についたらケロッとしていました。
子供なんて、そんなもんです。
イヤイヤ期の接し方5.諦めない
最後に大切なのは、諦めないということです。
子供のイヤイヤ期が続くと「今日も怒っちゃった」とか「なんで言うこと聞かないの」とか「育て方間違った」とか考える人がいるでしょう。
でも、まだ2歳児です。
人格形成はこれからです。
つまり、2歳児の数ヶ月のイヤイヤ期で、自分や子供を諦める必要はないのです。
そんな、たった数ヶ月で全て完璧にできるなんて、どんなスーパーマンだよって話です。
イヤイヤしてる子供を見たら、「かわいい」と言えるくらい、気軽に接することが大切なのです。
イヤイヤ期は長くは続かない!気楽に接することが大切
イヤイヤ期の接し方、5つのポイントをご紹介しました。
イヤイヤ期は、そんな長い間続きません。
続いても数ヶ月です。
だから、気楽に考えましょう。
子供としっかりと向き合う、会話をする、たくさん遊ぶ。
それだけで意外と解決したりします。
子供を自分の思い通りに行動させるのは無理。
そのつもりで接すると、結構ゆとりを持てますよ。
お試しあれ。
観戦チケット無料プレゼント企画実施中!
-
前の記事
ガンバ大阪の監督人事がうまくいかない2つの理由 2018.07.24
-
次の記事
自宅でサッカー観戦をするときに必要な5つのアイテムをご紹介! 2018.07.26
コメントを書く