横浜Fマリノスで輝く久保建英がJ1初ゴール!才能の開花は近い

横浜Fマリノスへ電撃移籍した久保建英選手。
「試合に出してくれれば結果を残す」と言わんばかりの電撃移籍でしたが、加入後2試合で1ゴール1アシストと、本当に結果を残してくれました。
J1初ゴールを決めた久保建英選手。
降格争いを続ける、横浜Fマリノスの救世主になれるでしょうか?
久保建英選手がJ1初ゴール!
横浜F・マリノスのU-20日本代表FW久保建英が、J1初ゴール! pic.twitter.com/OLXnTS9jZh
— サッカーマニアblog (@soccermaniablog) 2018年8月26日
8月26日に開催された、J1第24節、ヴィッセル神戸vs横浜Fマリノスの試合。
イニエスタの躍動が期待されたホームの神戸でしたが、この試合の主役は若干17歳の若武者でした。
横浜Fマリノスの2シャドーの一角に入ったのは、久保建英選手。
水曜日に行われた天皇杯でもスタメン・フル出場し、セットプレーのキッカーも務めた久保建英選手でしたが、この試合、見事に躍動して見せました。
前半から、右サイド寄りにポジションを取り、積極的にボールを受けてチャンスメイクを行いました。
しかし、ポゼッションサッカーを得意とする神戸相手に、なかなか前線までボールが回ってきませんでした。
しかし、後半11分。
センターサークル付近でボールを持った久保選手が、右サイドにボールを展開すると、そのままゴール前へ走りこみ、ノーマークの状態で再度ボールを受けると、落ち着いてトラップをし、冷静にシュート。
これが、ポストに当たってゴールインし、見事にJ1初ゴールを記録したのでした。
一連の流れは見事だった
久保建英選手、移籍後初ゴール!!
素晴らしい!! pic.twitter.com/VnhtGpwIoe— とも号 (@tomopanman5) 2018年8月26日
この一連の流れ、本当にお見事です。
中央付近でボールを受けた久保選手ですが、右サイドへの展開がとてもスムーズ。
あそこでボールを持って、あのタイミングであのコースに冷静にパスを出せる17歳。末恐ろしいですね…。
そのままゴール前まで走りこみましたが、神戸ディフェンスの甘さもあり、フリーでボールを受けることができました。
ただ、ぼーっと走るだけではなく、相手ディフェンダーが寄せてこないとみるや、ピタッとその場に止まるという冷静さもありましたね。
トラップからシュートも完璧で、相手にポゼッションを取られたゲームの中で、先制点を挙げたこの流れは、お見事!の一言です。
久保建英はここからゴール量産体制に入ることを期待!
“久保建英のプロ意識「君」づけ止めて、報道陣に要望(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース” https://t.co/RIgxrAKENK
— ちぇば (@cheva) 2018年8月29日
ここからJでもゴール量産!といきたいところですが、9月からU-19日本代表に選出された久保建英選手は、予定されているJリーグ杯には出場しないでしょう。
ただし、U-19に攻撃のキーマンとして、メキシコ、ブラジルと対戦することで、一皮向けてくれれば、Jリーグでもゴールを量産する体勢に入るのでは?と期待しています。
久保建英が横浜Fマリノスを残留に導く救世主となるか!?
久保建英選手(17歳)のインタビューです。。。 pic.twitter.com/vvhyotei6R
— 喋るおむすび (@ddonwa) 2018年8月26日
現在マリノスは、降格争いの真っ只中。
1試合でも落とせば、即降格ラインに落ちてしまう可能性があります。
そんなチームにおいて、このゲームで明るい話題を提供してくれた久保建英選手。
マリノスの上昇のきっかけとなるのか、注目です。
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