マーケティング上達のコツ
- 2017.06.06
- その他
- webマーケティング, マーケティング, ライティング

おはようございます、トヨナガです(@t040aki)。
今日は息子の保育参観日の為、結構ゆっくりした朝を迎えています。
子供の行事には皆勤賞を目指しているので、楽しみで仕方ありません。
先日、飲食店を経営し始めた知人から色々と相談されました。
まあ、僕もコンサル契約を結んでいるわけではありませんので、必要以上のアドバイスはなかなかできず(と言っても、聞かれたことの解決策は伝えてあるので、あとは彼がやるかやらないかの問題ですが・・・)、もどかしい思いもあるのですが、どの経営者も基本的に悩んでいるのは「どうすれば集客ができるのか」ということ。
そして「マーケティングがうまくなるのか」という問題です。
まあ、ここに気づけているだけ、彼は他の経営者より一歩リードしているわけですが・・・。
マーケティングがうまくなりたければとにかくやってみること
マーケティングがうまくなる方法・・・。
なかなか難しい質問ですよね?
あなたはどう思いますか?少し考えてみてください。
どんなことが思い浮かびましたか?
- 本を読む
- 教材を買う
- セミナーへひたすら参加する
どれも間違いではないと思います。
全くゼロでは進む方向すらわかりません。
上記のような方法をとることで、進むべき方向性みたいなものは示されるでしょう。
しかし、これでは全く上達しません。
結局一番大切なのは「実践すること」なのです。
まあ、もっと突き詰めて話すと、「セールスライティングを実践しまくる」ということなんですけどね。
顧客目線を養うのにはセールスライティングが最適
マーケティング(英: marketing)とは、企業などの組織が行うあらゆる活動のうち、「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその価値を効果的に得られるようにする」ための概念である。また顧客のニーズを解明し、顧客価値を生み出すための経営哲学、戦略、仕組み、プロセスを指す。
つまり、マーケティングというのは「ニーズを満たすための商品を企画・開発すること」なわけで、めちゃくちゃアイデアを出す仕事になります。
経営者の人で多いのは、「アイデアは出す」だけという人。
どういうことかというと「A社(ライバル社)がこんなことをやって成功しているからウチでもやろう!」というもの。
これ自体は全く悪いことではないのですが、本当にマーケティングをしたいのであれば「それってまだニーズがあるの?」ということを常に考えなければならないわけです。
このニーズを置いてけぼりにしてしまう経営者や企画担当の人間はものすごく多いです。
ニーズを探るためには、実際に現場に出てみないとわからないことってたくさんあります。
なので、その感覚を鋭くするためには、セールスライティングが一番手っ取り早いんですね。
セールスライティングの場合、基本的には魅力的なオファーを出して「欲しい」と思わせることが必要です。
でも、ここでマーケティングをわかっていない人だと「こんな魅力的なオファーを出せば絶対注文が殺到するはず!」と思いつつ、実際閑古鳥が鳴きまくった・・・。なんていうことが多々起きます。
しかし、『現代広告の心理技術101』にも書いてありますが、顧客は自分にとって利益があるものなら基本的には買いたいのです。
つまり、「いいものなら買うよ」というスタンスの人に、「欲しい」と思わせられないものは、そもそもにニーズが無いということにあります。
これは結局ニーズが無いオファーだったり、ニーズがあるところにしっかりと魅力を伝えられていなかったりと、色々原因はあると思いますが、「欲しい」と思う人がいなければ、その企画は失敗ということになります。
「これ良さそう」ではなく「これ欲しい!」と思わせないと失敗なんです。
『マーケティング上達のコツ』のまとめ
結局、うまくなろうと思ったらなんでも数をこなして経験しないとダメなわけですね。
マーケティングに限らず「やる理由」より「やらない理由」ってたくさん見つかります。
たくさん理由が見つかると、やらなくてもいいやって思ってしまいます。
それだといつまで経ってもうまくなりません。
結局は、「やる」か「やらないか」。
どちらを選択するのも、彼の自由ですが、繁盛店にするためにはすぐに実践してほしいところです。
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