詐欺師は人のお金で暮らすことしか考えていない

こんにちは、トヨアキです。
なかなか更新できなくてすいません。
その後も、続々と詐欺報告の被害が出ており、なんと警察も動き出したとの話もあり、僕も捜査の協力などでなかなか時間が取れませんでした。
ちなみにその詐欺師は、「弁護士を通す」と言っておりますが、一向に弁護士から連絡が無いし、弁護士の連絡先も教えません。
普通、弁護士雇ったら、すぐ弁護士さんから連絡が来るんですけどね。
詐欺師はもっと言い訳がうまいと思いましたが、バカな詐欺師は追い込まれると支離滅裂なことを言うみたいです。
さて、それでは前回の続き、行きましょう。
詐欺のことで頭がいっぱいな詐欺師
さて、前回は、怪しい投資話を持ちかけてくるというところで終わっていました。
「とある会社が顧客引き継ぎを含めて事業を譲渡するという話が出ているけど、買収するのに120万必要。60万は用意したけど、もう60万何とかならないか。」
この話があったのが、9月の頭の話。
僕は、最後のチャンスと思い、何とかお金を工面しSへ渡しました。
このお金にも裏があって、Sは僕には「親戚に頭を下げて」うんぬんと言っていたのですが、実はこれも僕の知人を騙してお金を取ったみたいです。
最低ですよね。
そしてSは、ここから本格的に詐欺師の顔を見せていくのです。
知人からお金を集めそれを使ってお買い物
僕で把握している限り、Sは約300万円ほど借金をしています。
一人ひとりの額は少ないんですけど、人数が膨大。
しかも、お金を借りるための口実が非常にバカ丸出しで、とある社長には
「彼女と結婚することになり、プロポーズで60万円する指輪を買ったらお金無くなっちゃったからお金を貸してほしい」と言ったそうです(笑)
馬鹿すぎて面白いんですけど、借りたお金で約300万。
業者や従業員への未払いで約50万。
そして、代理店から返金を求められているもので約60万円。
こんなに借金があるのに、借りたお金で良いバック買ったり服買ったりしてるらしいです。
そして、また「お金がない」と嘆いているらしい。
呆れてしまいますね。
これは僕が知っている範囲の負債なので、おそらく掘り出せばもっと出てくるだろうと、弁護士さんに言われました。
関わるだけ人生の無駄
僕も、知り合いの弁護士さんや警察の方に相談していますが、両方の見解はこんな感じ。
弁護士の見解
「弁護士を通して、回収作業や手続きを行って、それでも払わなければ裁判という流れになるけど、間違いなく裁判には勝てると思う。でも、こういう人は多重債務者だろうから、開き直られたらもうなにもできないから、民事での裁判はあまりおすすめはできない。」
なるほど。
支払わせることはできるんだけど、Sが開き直って払えないとなったら何もできないって事ですね。
うん、あいつは常習犯だから、絶対に開き直るだろう。
警察の見解
「お金を回収となると、民事になるから警察は介入できない。しかし、額は少ないけど、被害者が多いので刑事事件として被害届を出せば詐欺罪で立件することは可能。」
なるほど。
つまり、お金ではなくSの悪行を裁くなら警察に動いてもらうほうがいいということ。
おそらく、お金が払われたとして、それはまともなお金ではなく、それも誰かからまた詐欺をしたものなんでしょう。
というわけで警察に被害届を出すことにしました。
そういう理由で、Sからのお金の回収よりも、彼のような詐欺師の被害者になるような人を増やしたらイカンということで、警察に被害届を出すことにしました。
というわけで、本当はいろいろと被害の詳細をお話させていただこうと思いましたが、捜査に支障がでるとまずいので、あまりこういう場での発信をしないように刑事さんに言われたので、今日はこんな感じで状況報告まで。
また、進展があったら、書ける範囲で報告します!
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