どこよりも早いワールドカップメンバー予想 MF編

おはようございます、トヨアキです(@t040aki)。
今回は、MFを予想してみようと思います。
と、その前に。
説明していなかったので、今回のメンバー上限はこんな感じで考えています。
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- GK=3人
- DF=7人
- MF=6人
- FW=7人
ちょっとFW多くない?と思われるかもしれませんが、なぜかMFの本田や香川もFWとして登録されているので、今回はFW多めで選出してみようと思っています。
それでは、MFの6人を検証してみましょう。
突出した選手がいないポジション
- 長谷部誠
- 山口蛍
- 井手口陽介
- 香川真司
- 清武弘嗣
- 柴崎岳
うーん、悩みました。
というより、選択肢が少なくてビックリしました(笑)
まずMFは、他のポジションと違って当確が一人もいないということが挙げられます。
怪我がなければ、長谷部はほぼ当確だと思いますが、年齢的に来年のワールドカップでは34歳になります。
フル出場が厳しいとなると、選出はされるでしょうが、起用されるかどうかは疑問ですね。
怪我のコンディションという部分では、香川、清武も序列はそれなりに上にしましたが、この二人は選出すら当落線上だと思っています。
まあ、怪我がなければハリルホジッチ監督はこのメンバー選考になると思っていますが。
個人的には香川は選出できない
- 山口蛍
- 井手口陽介
- 柴崎岳
- 長谷部誠
- 清武弘嗣
- 小林祐希
僕が選出するとしたら、序列はこうなります。
そして、香川は外します。
理由としては大きくわけて2つあります。
1.起用するポジションがない
香川が一番輝けるポジションは、やはりトップ下です。
4-2-3-1の3の真ん中の位置ですね。
しかし、ハリルホジッチ監督がココ一番という時に組むフォーメーションは4-1-2-3という、トップ下を置かないフォーメーションなります。
この時、香川は2のポジションで使われるのですが、ここは守備と攻撃で運動量が求められるポジションです。
この間のオージー戦で、この2のポジションに井手口と山口という、守備力の高い二人が攻守に幅広い範囲をカバーできたことで、相手にボールポゼッションで圧倒されながら日本が主導権を握れました。
中盤の守備で圧倒できるというのは、守りながら主導権を握ることができるのです。
ワールドカップのように、ほとんどの国が日本より強い国の大会では、おそらくメインの戦い方はこの間のオージー戦になることが予想され、そうなると香川を起用することが難しいわけですね。
中盤がどんな形になっても、ある程度対応力のあるメンバーを選ぶべきだと思いました。
2.他の選手との相性
これも、香川が代表で輝けない最大の理由でしょう。
ハリルホジッチ監督は、ダブルボランチでやる場合、2枚とも守備的な選手を使う傾向があります。
セーフティーファーストのチョイスを好むので、バイタルの守備を意識するわけですね。
そうなると、香川がトップ下に入っても、狭いスペースになかなか縦パスが入らなかったり、香川が受けてもダイレクトで叩けるフォローがいないという現象が起こります。
また、本田が右サイドに入ると、どんどん中に入ってきてスペースがなくなってしまい、前線でとんでもない交通渋滞が起こることがとても多くあります。
香川を本当にトップ下で輝かせたいなら、香川のためのメンバー選考を行わなければなりませんが、そこまで確固たる地位を築いているのかというとそうでもないので、だったら香川を外して別の選手を選考した方が、チームとしては有意義になると思いました。
Jリーグで活躍している若手の起用を
井手口を起用して、結果が出ているのは嬉しいことですね。
あとは、大島や中島あたりのリオ世代がもっと台頭してきてくれれば、残りの1年間でこの序列に加わる選手は変わってくると思うし、そうであってほしいと思います。
まとめ
MFは、一番流動的で選考が難しいポジションですね。
香川を選出しないという判断をハリル監督ができるかどうかはわかりませんが、選出しなくても十分戦えると思うので、勝つための選考を期待したいと思います。
次は最後!FW編です。
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