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ハリルホジッチ解任の気運が高まる韓国戦の大敗

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こんにちは、トヨナガです(@t040aki)。
かなり前の話になりますが、東アジア選手権的なやつが行われ、優勝のかかった日韓戦でまさかの1-4の大敗を喫した日本代表。
その結果を受けて、突然色々な人がハリルホジッチ解任論を唱え始めています。
 
擁護派も多いようですが、僕は数年前から「ハリルホジッチは解任すべき」派なので、ようやくそういう流れになってきたかーという感じですが、遅すぎます。
このまま、ハリルホジッチに何かトラブルがない限りはワールドカップで指揮を取ることになるでしょう。
 
しかし、せっかくなのでハリルホジッチが日本代表監督を続けることについて、再度検証してみたいと思います。
 
 

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ハリルホジッチへのバッシングが高まる

 韓国というアジアのライバルに対して、1-4という大敗を喫したことで様々なサッカー関係者から「ハリルホジッチ解任論」が唱えられ始めました。
 
 
 
辛口評論でおなじみのセルジオ越後さんは、采配やいろいろな部分での不満もあるようですが、一番は試合後の会見。
ハリルホジッチが言い訳?として「韓国が日本より強いことは試合前から分かっていた」というコメントを残したことで、一気に解任すべきという気持ちに傾いたようです。
 
対して、欧州クラブで指導者として活躍している、元日本代表の藤田俊哉氏は、もっと欧州目線での意見。
アジア最大のライバルに対して、成す術なく破れたことで、ハリルホジッチの限界が見えたこと、そして優勝が懸かった日韓戦でナーバスになってる国際試合経験の浅い選手をマネージメントできなかったということ、そしてよりシビアに見られるヨーロッパや強豪国であるならば、本大会まで1年を切った時点でも「ワールドカップで成果を残せない」と判断したら解任するのが当然という観点での、解任論のようです。
 
この二人の意見には概ね賛成です。それぞれにコメントすると長くなるので割愛しますが、どちらも「その通り!」という意見だと思います。
 
対して、僕の専門学校時代の先生で、サッカーライターの西部謙司さんは解任に否定派の意見のようです。
 
 
西部さんの意見は、監督辞任はあっても監督解任という流れは近年の日本サッカー協会では例がないし、「日本サッカーの目指すべき場所」が選手にはあっても日本サッカー協会にはないので、解任の理由が見当たらないということです。
 
西部さん、すごい正論ですそれ。
 
僕もすごく疑問で、試合の結果とか采配についてはハリルホジッチに批判が集まるべきだというのは当然だと思います。
ハリルが「試合前から韓国の方が強いのわかってたからねー(^◇^)」と言ったのは、これはもっと批判されるべきでしょう。
 
ヨーロッパ組の招集ができない、浦和の選手を招集できないという制限があったことはエクスキューズにはなりますが、それを踏まえても現時点で最高の選手を揃え、融合させ、戦術を持って強いチームを倒すのが指揮官の役目です。
相手が強いから、負けると思ってたら負けちゃった」というのは、指揮官の言い訳としては最低のものでしょう。
 
でも、ハリルホジッチのサッカースタイルが「日本に合っていない」という批判は、ハリルホジッチ相手にすべきではありません。
アルジェリアという、決して強豪国ではない国を、ワールドカップでベスト16に導いた手腕はあるわけで、ハリルホジッチのサッカーの根底には守備があります。
 
これを「日本のスタイルはアジリティを生かしたものだ」と言うのであれば、そういう監督を連れてこない協会悪いのです。
ハリルホジッチは「デュエル」という言葉を使いますが、そもそも日本人はデュエルが弱いのです。ハリルホジッチは伸び代があると思っているようだし、デュエルできる選手を好むようになっていることで、「堅守速攻」のチームが出来上がりました。
 
ハリルホジッチへのバッシングで、このような意見に批判的なものは、同時に協会も批判していることになります。
僕はまさにそうなんですけど、評論家が戦術について批判してしまうと協会を敵に回してしまうことになるので、ハリルホジッチ一人を戦犯にできるタイミングで、バッシングが溢れたという考え方もできますね。
 

ハリルホジッチは続投に意欲

この他にも、なでしこジャパンの元監督の佐々木氏もハリルホジッチを批判していました。
しかし、こういう意見を受けて、なぜかハリルホジッチは奮起して続投を明言しました。
 
 
個人的には、ものすごく残念でした(笑)
しかし、西部さんが言うように日本サッカー協会が代表監督を解任したのは、ここ数年では前任のアギーレ氏しかいません。アギーレ氏の場合は、八百長疑惑での捜査があり、日本とスペインを行き来することが難しいという、サッカーと直接関係した理由での解任ではありません。結果が悪くての解任となると、1997年の加茂監督まで遡ります。
つまり、約20年もの間、日本サッカー協会が「結果が悪いからクビ!」という人事をしたことがないのです。
 
これこそが、日本代表がワールドカップで成績を残せない要因であることに、日本サッカー協会は気づいていないのでしょうか?
 

そもそもハリルホジッチは日本代表の監督に適性があるのか?

大前提として、ハリルホジッチは日本代表監督として適任だったのか、ということを考えないといけないでしょう。
これは、方針のない日本サッカー協会でも、大義名分をどちらに立てるのかで適性があるのかないのかが別れます。

1.日本サッカーの「日本化」を完成させる

 「日本のサッカーとは何か?」その答えを探す旅に、オシムの日本代表監督就任と同時に、日本サッカー協会、選手はもちろん、我々ファンも一緒に出発しました。
その旅は、オシムという旗手を失ってもなお続き、我々はまだ旅の途中だと言えます。
そのくらい、「日本のサッカーとは何か?」というオシムの言葉は、我々日本サッカーに携わる人間に衝撃を与えたのです。
 
岡田監督も本大会では現実路線に舵を取りましたが、ザッケローニ、アギーレとこの旅をゴールに導くための人選であり、だからこそ結果だけではなく内容も求める、我々ファンの目も肥えてきた、そして選手も結果はもちろん、「勝ち方」にもこだわるようになってきたんだと思います。
 
しかし今のハリルホジッチ監督のやり方は、あくまでも「結果にこだわる」戦い方であると言えます。
アジアレベルの弱小国にも、そして同等のライバルだと思われる国に対しても、基本の戦術は守ることから始まります。
 
これは、我々の旅がスタートするさらに前、日本がワールドカップに出場したことがなかった時代の戦い方です。
日本サッカーを、次のステップに導くという観点で考えれば、ハリルホジッチは日本代表監督の適性は無しと言わざるを得ません。
 

2.ワールドカップでベスト16以上の成績を残す

逆に、「ワールドカップでベスト16以上の成績を残す」ことを目標とするのならば、ハリルホジッチ監督の戦い方は間違っていません。
岡田監督がワールドカップ直前で現実主義となったように、日本はまだ強豪国とガチンコで戦って圧倒するのは無理です。
 
となると、日本がワールドカップで良い成績を残すための戦い方は、「弱小の戦い方」しかありません。そしてそれは、今ハリルホジッチがやっている戦い方なのです。
 
これまでの日本代表は、アジアでは強者の戦い方、世界では弱者の戦い方という、ある意味で器用な、ある意味でフラストレーションの溜まる戦い方をしていました。
しかしハリルホジッチ監督は、アジアでも弱者の戦い方をすることで、その精度を高めることに成功しました。
 
結果として如実現れたのが、ワールドカップ出場を決めたオーストラリア戦でしょう。
 
あの試合、オーストラリアが引くくらい、日本はオーストラリアを強者として扱いました。
結果的に、2-0での完勝。おそらく、プライドを持ってガチンコで戦っていたら負けていた可能性もあります。
 
リスクを排除して、負ける可能性を低くする。
この戦い方ならば、ワールドカップで優勝はできなくても、ベスト16以上の成績は残せるかもしれません。そして日本サッカー協会は、「勝てば官軍」であることも否定できません。
 
今だけを見たのであれば、ハリルホジッチの日本代表監督の適性は有りだと思います。
 

ハリルホジッチ続投は是か?非か?

結果的には、このままワールドカップまでの続投がほぼ決まっているハリルホジッチ。
では、この続投は是か?非か?という問題ですが、個人的には、「仕方がない」としか言えません。
 
協会が明確な目的を持って、「我々は日本サッカーをこういう方向性へ導く」と宣言して、結果的にハリルホジッチを解任するのであれば大賛成です。
そしてできれば後任には、日本人監督を選んで欲しいと思います。
Jリーグで結果を出してきた風間監督、長谷川健太監督、U-23の森保監督など、いわゆるドーハよりも前の世代の監督であれば、日本サッカーの目指すべき場所を理解されていると思うからです。
 
しかし、日本サッカー協会が「ワールドカップで良い成績を残さなくてもOK」という思い切った判断ができるとは、到底思えません。
 
ドイツやオランダ、スペインのように、協会がある程度方針を示して、長期的な視野で育成をするようにしなければ、日本サッカーのこれ以上の発展はあり得ないと思っていますが、日本サッカー協会にはそのような考えはないようです。
 
ワールドカップで良い成績を残せずに、またサッカー人気が低迷してしまうのが怖いのも良くわかります。
しかし、今しか見ないこの方針は、きっと数年後により大きなダメージとして返ってくることでしょう。
 
ハリルホジッチの監督続投は、気持ち的には非ですが、色々考慮すると是であるというのが、個人的な見解です。
 

まとめ

 ハリルホジッチ解任論の集大成のような記事になってしまいました。
気づけばハリルホジッチ体制も残り数ヶ月となってしまいました。
 
おそらく、ハリルホジッチ監督は、このままワールドカップを指揮して、今の戦い方と組み合わせを考えれば惨敗ということはまずあり得ないでしょう。
 
僕も割り切って、とにかく勝ちにこだわった日本代表の試合の見方にシフトしていこうと思います。
 

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