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【サッカー】日本代表の「サプライズなし」という言葉に感じる違和感

【サッカー】日本代表の「サプライズなし」という言葉に感じる違和感

おはようございます、トヨアキです@t040aki

ワールドカップに向けて各国の代表メンバーが発表されています。
どの国も、予選を戦った主力選手や世界的に名を轟かす名選手が順当に選ばれていると言えるでしょう。

ドイツに関しては、多少サプライズがあったようですが、それでもやはり実績や実力のある選手が多数選ばれています。

振り返ってみれば、過去のワールドカップにおいて、この「サプライズ選出」は、マスコミを始め我々一般人が多いに期待している部分でもありました。

なぜ、日本のスポーツマスコミは、サプライズを期待し、煽るような報道をするのか、考えてみました。

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サッカー日本代表サプライズの歴史

これまでの日本代表は、ワールドカップの度に「サプライズ選手」と言われる選手が存在しました。
まず、1998年のフランスワールドカップの時は、18歳の小野伸二の選手と、当時のエースだったカズの落選。岡田監督の「外れるのはカズ、三浦カズ」という会見の模様は、ワールドカップの時期になると未だに放送されていますね。

続く2002年は、主力として期待されていた、中村俊輔と、怪我の影響で名波が落選するという、天才レフティー二人が選ばれないというサプライズ。

その代わりに秋田・中山という両ベテランが選出されました。結果として、ベスト16に入り、チームを支えるベテランの存在が取り沙汰されたのでした。
2006年は、エース久保の代わりに巻が選ばれたことで、会場がどよめきました。2010年は、川口能活の選出。2014年は大久保がサプライズで選出されました。

確かに「これまで選出されていなかった」ということを考えれば、サプライズだったかもしれませんが、全て理由はしっかりしていました。

1998年は、FWの柱は城にするという決断と、カズの調子が悪かったこと。
2002年と2010年はチームの和を構築するための判断でした。実際に、ベテランを入れたこの2大会で、日本代表はベスト16まで進んでいます。
特に2010年は、それまでチームの中心として君臨していた中村俊輔を大会直前でスタメンから外したこともあり、川口の存在は想像以上に大きかったと思われます。

2006年久保の落選や巻の選出は、サプライズというほどのことでもなく、取ってつけたような感じです。

2014年も、大久保のJリーグでの活躍を考えれば、選ばれて当然という感じでもありました。まあ、これに関しては、世論が影響した感は否めませんが…。

偶然にも話題性のある選手が選出されたことや、それまであまり代表に呼ばれていない選手がメンバーに入ったことで、「サプライズ招集」が当たり前となり、マスコミも国民を、サプライズを期待するようになってしまいました。

サプライズなど本来あるべきではない

今回の日本代表の発表で不自然に感じたのは「BIG3選出!サプライズなし」という見出しをつけた記事でした。

そもそも、今の日本代表において、香川・岡崎・本田は別にBIG3でもなんでもありません。岡田前監督も「なぜ、本田、香川、岡崎がBIG3なんだ?それならチームでスタメンで出場しているでしょ?」と疑問を呈していましたが、まさにその通りですね。

発表する前でも、香川の落選を予想する記事も出ており、今回のワールドカップメンバー発表では、「サプライズ選出」よりも「サプライズ落選」を煽っていたように感じました。
でも、やっぱりこれって不自然。

ワールドカップ代表メンバーとなると、僕も含めてですが、サプライズを期待するのは日本だけではないでしょうか?

普通に考えれば、サプライズなんてあるべきではないんです。
だってそれは、これまでのチームがうまく行っていなかったということになるのだから。

サプライズでギリギリで招集するのって、チームの雰囲気が悪かったり、イマイチパンチが足りていないと監督が判断しているってことですから。

そう考えると、今回はサプライズが無かったことが、いい方向に進む可能性も否定はできません。

まとめ

メンバー発表におけるサプライズという言葉の使い方について感じたことを書きました。
もうすぐ、スイス戦。この試合は、日本代表の期待値を測る上で大切な1試合になります。

サプライズが無かったことを、良かったと思わせて欲しいものです。

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