メルマガ登録してくれた人には抽選でJリーグ観戦チケットをプレゼント!いますぐ登録する人はこちらをタップ

【サッカー】日本代表vsスイス代表 感想と課題と期待値と

【サッカー】日本代表vsスイス代表 感想と課題と期待値と

こんばんは、トヨアキです@t040aki

ワールドカップ本大会までに行われるテストマッチ2試合のうち、「仮想ポーランド」と位置づけた相手である、スイス代表との親善試合が行われました。
結果は0-2で敗戦。

まあ、この結果を受けて賛否両論あるようですが、僕は前半で寝落ちしてしまったので後半は観ていませんが、ハイライトを観た限りでの、スイス戦の感想と現在の日本代表の課題、そしてワールドカップ本大会に向けての期待値を検証してみたいと思います。

Advertisement

日本代表vsスイス代表戦を観ての感想

試合を観ていて一番感じた感想は「やっぱり日本代表はヨーロッパ相手には戦いやすそう」というものでした。
前半だけでも、長谷部、大島、本田がバイタルエリア近辺からシュートを打つシーンがあったので、攻めることはできるかなという印象です。

実際、スイスが少し抜いていた部分もあると思うので、ポーランドが相手となるともう少しタイトなマークとなるでしょうが、やっぱりヨーロッパのディフェンスはアジリティの高い日本代表の選手を掴み切るのは難しいですね。

一方で、自チームの弱点がわかっているヨーロッパの各国は、最終的にゴールを決められなければいいという守り方となるので、バイタルをある程度攻略されても、ゴール前はしっかりと固めています。
ペナルティエリアの外からシュートが多いということは、ペナルティエリアに侵入させてもらえていないということでもあります。

この、バイタルから先のエリアに入り込むためにどうするか、ここがオフェンスの課題となるでしょうね。
でも、まあこの課題は、ここから本大会までで改善されるものでも無いでしょうね。

一方で、問題だったのがディフェンスです。

ゴートクの軽い守備から右サイド突破され、対応した吉田の軽い守備でPKを与えました。

それ以外にも、槙野の安定のマーク外しでヘディングシュートを打たれたり、2失点目でもボランチの長谷部が最終ラインに吸収された結果、オフサイドを取り損ねるといった、凡ミスから2点を献上し敗れました。
川島も判断が遅く、これまで不動のレギュラーとして出場してきたディフェンス陣が足を引っ張った結果の失点だと言えるでしょう。

ディフェンスラインで見てられるのは長友だけで、さすがのアモーレパワーで抜群の安定感を放っているなーという感想でした。

全て想定内の出来だった

だからと言って、それが意外だったのかと言えば、決してそんなことはありません。
むしろ、ディフェンスラインの不安定感は、想定内でもありますし、これも劇的に改善されるとは考えにくいでしょう。

もともと、攻守で1vs1が不利だからこそ、日本代表は局面局面で数的優位を作るという戦い方を目指してきました。
しかし、ハリルホジッチ監督の「デュエル」というキーワードが出てから、1vs1で勝てるチームになろうとしてきました。

フィジカルやスピード、スタミナなどで、ヨーロッパや南米の選手と対峙したときに、1vs1でも負けない選手は、長友ぐらいです。
そのことを踏まえれば、ディフェンスが不安定で、強豪相手にミスを繰り返せば2点〜3点なんて簡単に取られてしまいます。

点を取れない、守れない。

これで日本代表が勝てるわけないので、スイス代表戦の結果は、順当な結果だったと言えるでしょう。
だってスイスって、FIFAランキング6位らしいですからね(アテにならないランキングだけど)。

ただ、個人的にはそこまで悲観する必要もないのかな、と感じたスイス戦でもありました。

日本代表vsスイス代表戦で見えた課題

スイス戦では、いくつかの課題も見えてきました。
それは、「決定力不足」なんていう、簡単な言葉で片付けられる課題ではありません。

ディフェンス・オフェンスそれぞれに課題はありますが、やっぱり一番の課題はディフェンスでしょうね。

オフェンスに関しては、ここからの合宿や試合を通じて劇的に変わるものではないので、前線の選手の閃きに期待するしかありませんが、それでも改善できる課題は見られました。

一番の課題は「どう守るのか」

上述したように、日本代表は1vs1では守れません。仮想ポーランドと位置付けたスイス相手にも守れませんでした。
シャキリのような、ゴリゴリの選手はポーランドにはいませんが、ポーランドはレバンドフスキという最強の武器があります。

左サイドからのロングクロスを、槙野がマーク見失ってヘディングされたシーンなんて、相手がレバンドフスキだったら点取られてるなーという感じでした。

スイス戦を仮想ポーランドと位置付けるのであれば、レバンドフスキ対策は全く見られませんでした。

どうやって、レバンドフスキを抑えるのか、それをイメージしたディフェンスプランが全く見えていないというのは、スイス戦を観た上での、一番の課題だったと言えるでしょう。

本田と大迫の共存は難しい

次にオフェンスです。
オフェンスに関しては、もっとメンバーを考えたほうがいいのでは?という気持ちだけですね。

この日の前線のメンバーは、大迫・本田・宇佐美・原口という、ガーナ戦と変わらないメンバーでした。

基本的に、原口以外走れませんよね。

ハリルホジッチ時代から思っていましたが、宇佐美はウィング的なところで使ってもあまり怖くありません。
ガンバで宇佐美が点を獲りまくっていたときは、パトリックと2トップを組んで、シャドー的に使われている時でした。
宇佐美を効果的に使いたいなら、ガーナ戦のようにトップ下に近いところでの起用がベストでしょう。

あと、本田と大迫ですね。
大迫は、1トップでしっかりとボールを収められる、日本代表では貴重なFWです。

でも、大迫の手前に本田がいることで、大迫の長所が完全に消されています。

なぜなら、本田もポストをしたがるから。

より深い位置で大迫がポジションとっても、本田がその前でコース消しちゃうから、大迫にいい形でくさびが入らないんです。
本来ならば、大島→大迫→本田→宇佐美or原口というボールムーブをダイレクトでできるとチャンスに繋がるのですが、実際は大島→本田→大島or長谷部→長友orゴートクみたいな感じで、本田がバイタルで受けてしまうので、1つ後ろのポジションでずーっとボール回しているだけなんですね。

これじゃ、効果的にバイタルから前を攻略できるワケありません。
結果として、ミドルレンジからのシュートが多くなっていますが、ミドルレンジからのシュートを決められるパワーのある選手は、日本では本田くらいでしょう。

でも、本田はトップ下にいる限り、シュートは打たせてもらえません。

1トップ大迫、トップ下本田というのは、共存不可能というのが、改めて浮き彫りになった試合でした。
もし両方起用したいのであれば、やっぱりボランチ・本田しか方法はありません。

まあ、本田は頑なに拒否するでしょうけどね。

日本代表のワールドカップ本大会へ向けた期待値

スイス戦を観た感想と、見えてきた課題を踏まえて、日本代表のワールドカップへの期待値ですが、個人的には南アフリカワールドカップくらいの期待値まで戻ったと思います。
あの時は、本番直前でメンバーをテコ入れして、エースの中村俊輔をサブに回すという決断が功を奏し、ベスト16に進出しました。

だから、ここからどうチームを作っていくのか、というより、どんな方向性で戦う決断をするのか、そこが重要になるでしょう。

攻撃的に行って無残に散るのか、守備的に行って勝つことにこだわるのか。

おそらくこれは、ワールドカップ初戦まで見えてこないでしょう。

そういう意味で、期待値はガーナ戦よりも若干上がったと、個人的には感じています。

メンバーの組み合わせがとても大切

南アフリカの時のように、試合への挑み方、ゲームプランを明確にし、それに合わせたメンバーを選ぶことで、チームの完成度が一気に高まるというのは無い話ではありません。
そういう意味で、パラグアイ戦以降の西野監督のマネージメントは、注目のポイント。

大迫と本田の共存が難しいのであれば、大迫を外すのか、本田を外すのか。

川島と中村を入れ替えるのか。

世界レベルのFWには通用しない槙野やゴートクをどうするのか。

長谷部を使い続けるのか。

これまでのチームを壊す覚悟は必要です。

岡田監督が楢崎から川島に変えたように。長谷部をキャプテンにしたように。中村俊輔を外したように。

ハリルホジッチ解任という劇薬を使っても改善しない現状を、どのように上向かせるのか、注目です。

Advertisement

観戦チケット無料プレゼント企画実施中!

CTA-IMAGE 現地観戦レポートや観戦のこぼれ話、また特別なご案内などはメルマガで優先的にご案内する予定です!たまーにですが、チケットプレゼント企画も実施するので、ぜひご登録を!