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日本代表監督は日本人が良いと思う3つの理由

日本代表監督は日本人が良いと思う3つの理由

ワールドカップで、下馬評を覆しグループリーグまで進んだ日本代表。
3位に輝いたベルギーをあとわずか!というところまで追い込んだことで、西野監督の続投などという話が挙がりましたが、田嶋会長曰く「ワールドカップで退任することが監督を引き受ける条件だった」ということで、現在の日本代表監督は空席のままとなっています。

本田圭佑が意欲を示したり(笑)、かと思えばクリンスマンが内定したなどという、謎人事の情報が流れたりと、情報が錯綜していますが、協会としては7月中には決めたいという意向を示しています。

次のゲームが、9/7(金)なので、別に焦って決める必要はないと思います。
思いますが、このゲームを監督代行で別のだれかが指揮をとるみたいな、無駄なゲームにすることはやめてほしいと思っています。

僕は、次の日本代表監督は日本人監督でいいと考えています。
それはなぜなのか?

3つの理由をご紹介します。

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日本代表監督は森保監督か?ヴェンゲル監督か?

現在、日本代表の監督候補に挙がっているのは2人。
U-23日本代表監督とA代表のコーチを兼任していた森保監督と、アーセナルの監督を勇退したヴェンゲル監督です。

森保監督は、ワールドカップへの出場経験はないですが、あの「ドーハの悲劇」を経験した選手です。
Jリーグでは、サンフレッチェ広島を率いて4年間で3度のリーグ優勝を果たすなど、素晴らしい経歴の持ち主です。

一方のヴェンゲル監督。
1995年、1996年の2年に渡り名古屋を率いたあと、1997年からアーセナルの監督に就任し、2017-2018シーズン終了まで、実に20年間もチームを率いた、世界的名将です。
アーセナル時代には、シーズン無敗優勝を達成するなど、チームの黄金期を築きました。

また、セスク・ファブレガスやティエリ・アンリなど、世界的なスーパースターを若手時代から育てた実績もあり、才能を見抜く目も確かなものです。

多分、これまでの日本代表ならば、そして日本国民ならば、ヴェンゲル監督の噂が出た段階で小躍りしていたことでしょう。
しかし、現在は森保監督を推す声が多いようで、協会の人もびっくりしていると思います。

日本代表監督は日本人が良いと思う3つの理由

JAPAN

ではなぜ、僕を含めた多くの人間が、森保監督を推す声が多いのでしょうか?
監督としての実績は、ヴェンゲル監督の方が圧倒的に上です。
また、選手を育てるという観点から見ても、ヴェンゲル監督の手腕に疑いの余地はありません。

それでも森保監督が、いや、日本人監督が日本代表の監督になるべきだと、僕は確信しています

それには、以下の3つの理由が挙げられます。

日本代表監督は日本人が良いと思う理由1.コミュニケーションが取りやすい

一番大きな理由は、コミュニケーションです。

カズさんも言っていましたが、ワールドカップで上位に入ってくるチームの監督は、皆自国の監督です。
通訳をつけて、ピッチサイドで会話をしている光景を見ることはほとんどありません。

今年のワールドカップでも、ベスト8まで進んだ国を見ると…

  • フランス→デシャン監督(フランス人)
  • クロアチア→ダリッチ監督(クロアチア人)
  • ベルギー→マルティネス監督(スペイン人)
  • イングランド→サウスゲート監督(イングランド人)
  • ウルグアイ→タパレス監督(ウルグアイ人)
  • ブラジル→チッチ監督(ブラジル人)
  • スウェーデン→アンデション監督(スウェーデン人)
  • ロシア→チェルチェソフ監督(ロシア人)

と、ベルギー以外は皆自国の監督が指揮をとっています。
ただ、ベルギーの場合、そもそも地方によってオランダ語・フランス語・ドイツ語が混じりある多言語国家であることから、プレミアリーグでプレーしている選手が多いこともあり、英語でコミュニケーションをとっていたと予想されます。

対して、日本語はやっぱり難しい
日本人にとってのコミュニケーションって、言葉の意味をそのまま汲み取るだけでは完璧ではありません。

相手の表情だったり、行間だったりを読むことが重要となります。
外国人からすると、とても面倒でしょう。

オシムさんのように、日本人よりも面倒なコミュニケーションを得意とする監督ならいいですが、外国人監督は基本的にストレートです。
それが、ハリル監督やトルシエ監督のように、日本人から反発を受けることも少なくありません。

また、日本がグループリーグを突破した3大会のうち、2大会が日本人監督だったことも見逃せない事実です。
ここはやはり、コミュニケーションの部分が大きいと個人的には考えています。

日本代表監督は日本人が良いと思う理由2.日本人のことを理解している

サッカー

2つ目は、日本人のことをわかっているのは日本人だということです。

ハリル監督やアギーレ監督など、様々な外国人監督が会見で言って来ましたが「日本人は勤勉で真面目。だがそれはサッカーにおいてマイナスに働く場合もある」というのです。
これを聞いた時、僕も「そうだよなー」と思いましたし、海外でプレーする選手は「そこを壊さなければいけない」と言います。

だけど、よく考えたら、それって学校教育を1から作り変えるってことですよね?

今の日本の教育は、出る杭を打つ教育です。
勤勉で真面目になるように教育されているのです。

そこを、サッカー選手だけ人格を変えたいのならば、優秀な選手は久保建英のように早めに海外に出す方法しかありません。

日本人が勤勉で真面目ならば、そのメンタリティを持ち、何よりも理解している日本人監督が率いるべきなのです。
そうすることで、武器を最大限に発揮することができるのです。

日本代表監督は日本人が良いと思う理由3.日本に住んでいる

庭園

単純な理由かもしれませんが、日本人監督は日本に住んでいます。
ということは、リーグ戦は毎回視察に行けるということです。

外国人の監督だと、たまに来日してJリーグを視察するとニュースになったりしますが、それっておかしいですよね。
本来ならば、Jリーグを毎週視察して、たまに月1くらいで海外に見に行くべきなんです。

だって、海外でプレーしている選手なんて、試合に出れば日本のテレビでやってくれるんだから。

やっぱ、Jリーグと海外のリーグでは、圧倒的に海外のリーグの方がレベルが高いんです。
その中で試合に出ている選手は、当然Jリーグで試合に出ているほとんどの選手よりレベルが上なんです。

その前提があるんだから、別にわざわざ海外に見にいく必要なんてないと思います。

例えば、怪我して試合に出ることができていない選手や、単純なポジション争いで負けて試合に出られていない選手と話す機会を設けるために視察に行くとかならまだわかります。
だけど、やっぱり試合に出ていない選手より、出ている選手が優先されるべきなんです。

毎週リーグ戦をやっているのに、見ないという代表監督は、やっぱり代表監督としては不適切だと思います。

以上が、僕が日本代表監督は日本人監督が良いと思う理由です。

日本代表監督は8年〜16年のロングスパンで考えるべき

中田英寿も言っていましたが、そろそろ4年毎の区切りで監督を代えるような人事をやめないと、ずっとベスト16止まりのチームになってしまいます。
外国人監督にするのならば、2大会〜3大会はその監督に任せようという決意が必要です。

そうなると、ヴェンゲル監督はすでに68歳なのでちょっと難しい。
一方森保監督は49歳とまだ若いので、年齢的にも適任だと思います。

ただ、森保監督がJリーグで結果を出した時には、基盤に前任のペトロヴィッチ監督(現札幌監督)の築いた攻撃的なサッカーがあったというのも事実です。
そこに守備の規律を用いた森保監督が、めちゃくちゃ強い広島を作り上げました。

ということで、折衷案として、オリンピックまでは、ヴェンゲル監督、森保コーチの体制でいき、オリンピック終了後にヴェンゲル退任、森保監督就任という形が一番綺麗かなと思います。

ヴェンゲルも2年後には70歳なので、さすがに4年間は厳しいけど、2年ならやってくれるんじゃないかと思います。

4年後を見据えた人事ではなく、もっと先を見据えた人事を、監督だけではなくコーチ陣も踏まえて、しっかりと判断してもらいたいと思います。

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