ドルトムントが王座奪還に向けて補強中

こんばんは、トヨナガです(@t040aki)。
バイエルンの1強状態が続くドイツ・ブンデスリーガ。
そのバイエルンを毎シーズン追う立場にいるのが、香川が所属するドルトムントでしょう。
決してメガクラブとは言えないドルトムントは、毎シーズン上位に食い込むものの、オフシーズンには主力を引き抜かれるという、メルカートでは弱者の部類に入ります。
まあ、それでも毎シーズン優勝争いしているのは逆にすごいんですけど・・・。
そのドルトムントが、今シーズンは補強を頑張っています。
今日はドルトムントの補強をまとめてみます。
ゲッツェの復帰&シュールレ獲得で優勝を目指す
2014-2015シーズンはちょっと低迷しましたが、過去6シーズンで2度の優勝、3度の2位と、ブンデスリーガではバイエルンに次ぐ強豪チームと言っても間違いないと思います。
しかし、2011-2012シーズン以来、優勝から遠ざかっているのも事実。
毎年主力が引き抜かれ、新たに若手を獲得するもチームにフィットするまでは時間がかかるので、前半戦調子悪くて、後半戦で巻き返すみたいなのがドルトムントのパターンになっています。
今シーズンも主力の引き抜きは止まらず
例年通り、来シーズンに向けてのドルトムントは、まず主力の引き抜かれから始まりました。
主将のフンメルスがライバルのバイエルン、昨シーズン大活躍のムヒタリアンがマンチェスターU、2011シーズンから所属していたギュンドアンがマンチェスターCへそれぞれ去っていきました。
特にフンメルスの穴は大きく、ここ数年で一番のダメージだったのではないでしょうか。
例年通り若手を獲得
一方補強はと言うと、例年通り各国の若くて才能ある選手を安く獲得してきています。
レンヌからは18歳のFWデンベレを獲得。
さらに「トルコのメッシ」事、18歳のエムレ・モルも獲得しました。
フンメルスの後釜では、バルサから出場機会を求めていたバルトラを獲得。
ただスケールダウン感は否めません。
若手が今後3~4年で成長し、また売却されるっていうのがいつものパターンですね。
ドイツ代表2選手を獲得して優勝を目指す
例年で言うと、おそらくこれくらいで補強は終わっていたと思いますが、今年のドルトムントは一味違います。
まずは、前々から言われていたように、ドルトムントからバイエルンに移籍し、バイエルンで出番を失っていたゲッツェを出戻りで獲得。
ゲッツェ、香川、ロイスの中盤は結構魅力的ですね。
だた、この3人、ケガが多いので気を付けてほしい。
と思っていたところに、同じくドイツ代表のシュールレを獲得という情報が!
彼も前線ならどこでもできる選手でなので、攻撃陣は結構駒がそろってきたと思います。
不安なのはやっぱり守備陣
来季は打倒バイエルンという気概が伝わってきますが、やはりフンメルスの穴をバルトラで埋めるには無理がありそう。
このセンターバック問題を解消する為に、もう1人~2人くらい獲得したいところですね。
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