上西議員が語るドルトムントvs浦和について

こんにちは、トヨアキです(@t040aki)。
息子の風邪をもらって鼻がグズグズ、喉がイガイガになってます。
さて、先週行われたフレンドリーマッチ。浦和レッズvsドルトムントの試合。
試合自体は3-2でドルトムントが逆転勝利。トルコのメッシが魅せてくれ、ゲッツェの復帰やシュールレの決勝点と役者が活躍してくれた感じでした。
しかし、試合が終わった後に、問題議員の上西さんがツイッターを炎上させています(笑)
上西さんはサッカーが好き?
ハイライトを観てもらうとわかりますが、結構いい試合でした。
浦和はセットプレーからの2発ですが、1点目はJリーグ得点王の興梠が素晴らしいゴールを挙げました。
そのまま後半まで進み、浦和の勝利が見えてきたところで、トルコのメッシが2発を沈めてドルトムントが逆転。
しかしその直後、またもや浦和がセットプレーから遠藤の同点ゴールを挙げ、このまま試合が終了するかと思ったところで、同点ゴールの遠藤が致命的なミスを侵してシュールレに勝ち越しゴールを挙げられて、そのまま試合終了となりました。
上西議員、爆弾投下
中学の時、サッカー好きの叔父に連れられて国立競技場でボルシア・ドルトムント(メラー!)を観て以来、サッカーはドルトムントのファン。ゲッツェがバイルエン行った時には腹が立ったけど、戻ってきた時に許した。国会議員でドルトムントっていえば蓮舫代表だけど今日はちょっと自己主張。
— うえにし小百合(上西小百合) (@uenishi_sayuri) 2017年7月15日
そもそも上西議員は、トヨタカップで一度来日したときのドルトムントの試合を生で観戦していたらしく、生粋のドルトムントファンだという大前提があるようです。
ということで、おそらく上西議員は、この試合をものすごく楽しみにしていたのでしょう。
個人的には松居一代さんより、サッカーに対する小柳ルミ子さんの方がビックリだ。ついにベールが剥がれたけど予想通り。すげーなルミ子。
— うえにし小百合(上西小百合) (@uenishi_sayuri) 2017年7月15日
副音声がルミ子。主音声はリティ。副音声だな。
— うえにし小百合(上西小百合) (@uenishi_sayuri) 2017年7月15日
もちろん、試合もリアルタイムで観戦。
小柳ルミ子の副音声を聞くあたり、笑いもわかりつつ、リトバルスキーをリティと呼ぶ。
結構いいやつじゃねーか、上西。
しかし、楽しみにしていた試合があのような結果に。
そこで上西の不満大爆発。
浦和酷い負けかた。親善試合は遊びなのかな。
— うえにし小百合(上西小百合) (@uenishi_sayuri) 2017年7月15日
この発言で、浦和ファン、そしてサッカーファンから猛反論を受けてしまいました。
それでも折れない小百合と参戦したJリーガー
上西さんは、基本的に炎上してもめげないメンタルの持ち主なので、負けない上にどんどん油を注いで炎を大きくします。
なんかブーブー言ってる。リツイートの数は大した事ないけど、コメントは結構多い。国民と揉めます(サッカーでとは思わなかったけど)って言った途端にこれ。有言実行。 https://t.co/S6BZODOL87
— うえにし小百合(上西小百合) (@uenishi_sayuri) 2017年7月15日
調べたら次はヤンマースタジアムだった。埼玉スタジアムならゴール裏行くのに。
— うえにし小百合(上西小百合) (@uenishi_sayuri) 2017年7月15日
この煽りに見事に便乗してしまったJリーガー。
はじめまして。
Jリーグを観て育ち、Jリーグで心身ともに成長してこれた立場として申します。
自分の想いだけでなく、人生乗っけてくれる皆の想いを胸にピッチで戦える事がこの上なく幸せだと感じる選手がいることもご理解下さい。
そんな雰囲気も是非味スタで感じて欲しいな。お待ちしています。 https://t.co/tLNqx4dTV5— 石川直宏 (@sgss18) 2017年7月16日
これに対して、小百合はまだまだ反論していきます。
私は先生ではありません。まして日本のサッカー界がどうかと言える立場(自民党員じゃないし)でもありません。ただ嫌みでもこうして返してくれる高木義成選手には感謝します。パフォーマンスになるのは嫌なので、こっそりと岐阜の試合は観に行きます。 https://t.co/Edm2lCSYlL
— うえにし小百合(上西小百合) (@uenishi_sayuri) 2017年7月16日
ご指摘ありがとうございます。プロサッカー選手という職業を超えて〝本当に応援してくれる〟人達は励みになるし感動もすると思います。ただ集まって騒ぎたいだけの人達もいるので。でもそれを取り込むのがビジネスですからね。 https://t.co/ngyuZxnuV0
— うえにし小百合(上西小百合) (@uenishi_sayuri) 2017年7月16日
結果的に、上西さんが岐阜の試合を見に行ったり、浦和で街頭演説したりと、散々煽りまくってこの騒動はもうひと波乱ありそうな感じです。
負け方はひどかったのかどうか?
小百合の気持ちの一つに、「楽しみにしていた試合の終わり方が散々だった」というものがあります。
「八百長じゃん」くらいに思っているかもしれません。
たしかに、あのシーンってそう思われても仕方ない要素が2つありました。
1.遠藤のヘディングがミスには見えない
動画を確認してよーく観ると、遠藤のヘディング、ミスに見えずにちょっと狙ってる感じがします。
動画の2分20秒くらいのところから観てもらうとわかりますが、そんなに難しいボールじゃないのに完全に落下点間違ってるんですよね。
仮にも日本代表に選ばれるくらいの選手が、あんな凡ミスしますかね?
頭の動かし方も、跳ね返すというよりは、最初から被ってしまうことを想定した感じに見えました。
2.駒井が全く追いかけていない
遠藤がミスしたボールが、シュールレに渡ります。
そのすぐ近くにいた18番の駒井ですけど、明らかにピンチなのに、全然慌てていないんですよね。
むしろちょっと、想定内みたいな顔して、点獲られても仕方ないかなーくらいの顔して追いかけているんですよね。
この2点を見ると、八百長だと思われても仕方ないんじゃないかーとは感じました。
大前提としてフレンドリーマッチです
ただ、この試合はあくまでもフレンドリーマッチです。
シーズン中の浦和とシーズン開幕前のドルトムント。
どちらにも共通しているのは「怪我をしたくない」という思いです。
それに加えてドルトムントとしては、興行の面も大いに含まれているので、それなりに魅せないとというのもありますし、当然ドイツの強豪として、Jリーグのチームに負けるわけにはいきません。
僕は最初から、前半はお遊び、後半に10分~20分くらい本気だして、そこで2点くらいとって後は流すというふうに思っていました。
というか、これまでのこういう試合は大体そういうパターンなので、本気の時間をどれだけ長くできるかというのが浦和に期待されている部分だと思っていました。
ある程度予想通りでしたが、遠藤が空気を読めずに同点ゴールを挙げてしまったことが誤算だったのではないでしょうか。
まとめ
上西議員があれくらい熱くなるのは、ドルトムントファンというものありますが、その八百長感に我慢ならなかったんではないでしょうか?
しかし、そこに噛み付いた高木や石川はかっこわるい。
あと、サポーターは悪くないので、サポーターと喧嘩するのは良くないですね。
でも、国会議員がこういう風に炎上してくれるのはちょっと嬉しいですね。
これきっかけで、Jリーグが盛り上がってくれるといいですね。
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