猛暑の夏にやるスポーツは改善するべきだ!

今年の夏は、猛暑を通り越して、酷暑となっていますね。
サッカーはもちろん、中学、高校などの部活動はこの暑さの影響で熱中症対策や脱水症状にならないようにするために、早朝とか夕方に数時間練習して終わりにするなどの対策が取られているようですね。
そこで問題提起がされたのが、サッカーと野球について。
いい加減、日本の指導現場も学んでほしい。
夏休みも部活でヘトヘトな日本の子たち。イタリア流を聞いて驚いた(女子SPA!) – Yahoo!ニュース https://t.co/LBkKBMqJXQ @YahooNewsTopics— トヨアキ@サッカーブロガー (@t040aki) 2018年8月18日
サッカーの強豪国、イタリアは、夏は全くトレーニングはしないで、とにかく休むそう。
そして、病気や怪我になるリスクを減らしているそうなんです。
日本の教育者が、改めて取り入れなければならない問題なのではないでしょうか?
甲子園で試合をすることの是非について
この炎天下もう甲子園は空調の整ったドームの中でやれば選手の能力も最大限発揮されるし、涼しいから観客動員も増えるだろうしいいんじゃないの?それでも「いや甲子園って伝統がだな…」っていうなら決勝戦だけ夜の甲子園球場で花火あげて実況付けて中継して盛り上げれば最高じゃん。
— 死不ちゃん|徳金魔手 (@tocin_shibu) 2018年8月17日
「甲子園でプレーする」
高校球児ならば、誰もが夢見る大舞台です。
しかし、40℃近い外で、日光に照らされながら、100球以上も投げるピッチャーって、本当に最高のパフォーマンスを発揮していると言えるのでしょうか?
長い選手生活の一つの通過点に過ぎないその「夢」の環境のせいで後遺症を生んだり最悪死に至る危険性をそのままにするのはお節介じゃないと思うんですよね。「甲子園出るのリスキーなんで出場せずプロ試験受けました」とかで現れる新しいヒーローが古き良き伝統の悪しき慣習を消し飛ばしてほしい。 https://t.co/xDPG63NqXL
— 死不ちゃん|徳金魔手 (@tocin_shibu) 2018年8月17日
甲子園に出ることが目標の高校球児からすれば、無理して甲子園に出場することは、名誉や思い出としては素晴らしいものがあります。
しかし、プロになることを目指している子に関しては、甲子園は通過点なのです。
よく言われることですが、肩や肘は「消耗品」だと言われます。
つまり、酷使すればするほど、使える期間は短くなってしまうわけです。
アイシングやストレッチ、マッサージはあくまで消耗の度合いを抑えるためだけのもの。
車と一緒で、人間も生まれたときから、劣化が始まっているのです。
そう考えると、酷暑の中、日光に当たり、何百球も球を投げることがいいのか、悪いのか。
バカでもわかりそうなものですね。
間違いない。あんな暑い中、選手はもちろん、応援している人も汗だくでヘロヘロになりながらやっている競技が美化されている一方で、熱中症に注意とか言ってるのは矛盾しかない。環境が変わっているんだから、伝統も変えていくべき。軽んじるのではなく、改善することが必要。 https://t.co/1HV0engUfb
— トヨアキ@サッカーブロガー (@t040aki) 2018年8月17日
ただ、もちろん、伝統を守りたいという気持ちはあります。
しかし、伝統だって変化していくものなのです。
10年前、30年前、50年前とは、夏の暑さ、日差しの強さは全く違うでしょう。
環境が変われば、当然そこに順応していかねばなりません。
スポーツの世界においては、この順応よりも伝統や歴史が重んじられるすぎる傾向になるのは、残念でなりません。
観戦チケット無料プレゼント企画実施中!
-
前の記事
【サッカー】U-21日本代表がベトナムに敗戦!東南アジアの躍進 2018.08.23
-
次の記事
【天皇杯】F・トーレスが来日初ゴール!イニエスタとの直接対決を制す 2018.08.25
コメントを書く