【サッカー】U-21日本代表がベトナムに敗戦!東南アジアの躍進

現在行われているアジア競技大会。
バスケの不祥事が大きく取り沙汰されてしまい、非常に残念ではありますが、その一方で東京オリンピックを目指すU-21サッカー日本代表も参戦していることをご存知でしょうか?
実はU-21日本代表、これまででは考えられない敗戦を喫してしまいました。
東南アジア勢が強くなっている
アジア競技大会に挑んでいるU-21日本代表。
基本的に、同組になった各国はU-23代表で構成されているので、年齢的には年上が相手なのですが…。
グループリーグで、ベトナムにまさかの敗戦を喫しました。
結果的には、予選を2位で通過し、決勝トーナメントに駒を進めたのですが、これまでの日本代表がベトナムに負けるなんて、考えられませんでした。
Jリーグに巻き起こるタイ旋風も東南アジア
タイのマーケットを意識したタイ人獲得。
今後のJリーグをリードするチームは、現在タイ人選手を獲得しているチームになるのでは?と思っています。https://t.co/5U5o63aFHg— トヨアキ@サッカーブロガー (@t040aki) 2018年8月12日
今回のベトナムだけではなく、Jリーグにも東南アジアに位置するタイ人選手が増えるなど、今後旋風が巻き起こりそうな気がしています。
そんなことを考えていたら、今回のベトナムに敗戦するという出来事。
これはもう、東南アジアは「勝ち点を拾う」チームではなく、「優勝を争うチーム」にまで成長するのも近づいているのかもしれません。
本田圭佑のカンボジア代表監督就任も東南アジア
本田圭佑、“代表監督”就任会見。「カンボジアの素晴らしさを世界に伝えたい」
「こういったかたちの契約は世界どこを見てもはじめての契約だと思います。そういった普通ではないやり方を受け入れたことに感謝しています」https://t.co/ypWxGhes6K
— フットボールチャンネル⚽️ (@foot_ch) 2018年8月12日
本田圭佑がカンボジア代表の監督に就任したのも、東南アジアのサッカーのレベルが上がっていることも影響しているのかもしれません。
Jリーグ創世記にジーコが日本にいたように、ストイコビッチやドゥンガがいたように、カンボジアにおける本田圭佑はそのような存在なのかもしれません。
本田圭佑のカンボジア代表GM就任についてもそう。
現役を続けながら、代表監督をやっちゃダメって誰が決めた?
本人ができると思って、チームも了承したならやってみればいい。
オーストラリアにいながら、会議だってできる。
本田圭佑には頑張ってほしい。https://t.co/H7KdZ5rhaP
— トヨアキ@サッカーブロガー (@t040aki) 2018年8月17日
本田圭佑が、カンボジア代表のGM(実質代表監督)となることを発表した。先日まで、東京五輪を目指すと言っていたが、本人の本命はこっちだった模様。現役の選手が代表監督をやるというのも異例、日本人が海外の代表監督をやるのも史上初という、オンリーワンを目指すケイスケホンダらしいサプライズ。
— トヨアキ@サッカーブロガー (@t040aki) 2018年8月12日
アジアのパワーバランスが崩れる日も近い
これまで、ワールドカップのアジア予選では、2次で姿を消すことがほとんどだった東南アジア勢ですが、今後は最終予選にまで進出してくるチームも多いでしょう。
中東や東アジアの国のように、フィジカルを活かしたチームは少なく、どちらかと言えば日本と同じようにしっかりと繋いでくるチームや、前線からのプレスでショートカウンターを狙ってくるチームが多いように感じます。
蒸し暑い気候も手伝い、90分走り続けられる選手の多い東南アジア勢。
今後のアジア予選の戦いは、より難しいものになっていくでしょう。
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